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Q&Aソングス その5 ジム・リーヴズのHe'll Have to Goとアンサー・ソング その2

2009-11-23

曲名
ヒール・ハフ・トゥ・ゴー
アーティスト
ビリー・ブラウン(Billy Brown)
収録アルバム
『ディッド・ウィー・ハヴ・ア・パーティー』(Did We Have a Party)
作曲者
ジョー&オードリー・アリソン(Joe & Audley Allison)
リリース年
1959年


御題ソングの紹介は前回で終わっているので、つぎはアンサー・ソングと行きたいところなのですが、その前にオリジナル・ヴァージョンを見ておきます。

He'll Have to Goというと、ジム・リーヴズの曲という固定観念があるのですが、これはオリジナルではありません。オリジナルはビリー・ブラウンのヴァージョンです。

ビリー・ブラウンといっても、ご存知ない方のほうが多いのではないでしょうか。わたしは知りませんでした。アルバム1枚聴けばわかりますが、カントリー・シンガーではなく、明らかにロカビリー・シンガーです。アルバムのほとんどの曲はロカビリー系統で、He'll Have to Goのようなバラッドはほかにはありません。

ビリー・ブラウン盤をはじめ、4種類のHe'll Have to GoのサンプルをSongs for 4 Seasonsブログのこのページの終わりのほうにおいたので、ご興味のある方はどうぞ。

わたしが見たもののなかには、ビリー・ブラウンのオリジナル盤がヒットしなかったので、ジム・リーヴズがカヴァーしたようなことを書いているものがありましたが、この記事によると、ビリー・ブラウンのHe'll Have to Goは、Run 'Em Offという曲のB面だったというのだから、そんなことは関係ないでしょう。ただカヴァーしただけです。

00Billy Brown - Did We Have A Party

もっとも、ビリー・ブラウンはあとで悔やんだでしょうね。ジム・リーヴズ盤のアレンジはほぼビリー・ブラウンのオリジナルの引き写しで、なんのひねりも工夫もないカヴァーなのです。ヒットかミスかは声やレンディションにおおいに左右されますが、ビリー・ブラウンとジム・リーヴズ、どちらのヴァージョンがいいかといわれても、わたしだったら、どっちでもいい、と答えます。

まあ、公平にいって、同じような出来ならば、知名度の高いほうの勝ちなので、これがカヴァーではなく、競作だったとしても、ジム・リーヴズが勝ったでしょう。もともと、アップテンポの曲をやっていて、箸休めにスロウ・ワルツを歌ってみただけなのでしょうから、He'll Have to GoをA面にしなかったのも、運不運ではなく、スタイルから導きだされた必然だから、あきらめるしかありません。

これで地ならしが終わったので、次回はアンサー・ソング、ジーン・ブラックのHe'll Have to Stayへと進むつもりです。

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テーマ : 60年代の輪郭(音楽)
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